賃貸物件の真実
GWも終わり気持ちもだいぶ緩んでいる寅尾で御座いますが、4月から入居されました皆さまご出勤ご苦労様でございます。
さて、この春から入居された方々から色々なお問い合わせにこの寅尾、絶句な状態にございます。もちろん住んでみてからのトラブル事はよくある例なのですが、今回大方が強引な接客に対してのご不満が多い。予定してた物件よりも場所が悪く、賃料も高かった。など多数相談をいただいております。
本来、部屋を借りると言うことは簡単なことではありません。安くない費用を払い、一度契約してからやはり解約。なんて事は多くの人が簡単には他の部屋を借り直すのは難しいことと思います。
現在の需要に対して供給する営業者が年々増えましたことで、お客さまの取り合いになってるのが現状です。今後の生活に大きく影響するのですから当然です。
細やかな接客と確かな情報がもとめられる
これらは一例です
- それを詐欺まがいの行為で呼び込む
- 来店してからの営業者対応がひどい
- 場所が分かりづらいのに看板がなくて困った
- 店内は薄汚れ、ゴミはバルコニーに積み上がり、排水溝からは生臭い匂いが店内にまで臭ってくる
- 案内は電車&徒歩、運賃は当然の如く支払いさせられた
- 体力があまりなかったり高齢の人で車の移動を希望しても拒む
- 駅から離れた場所でタクシー代出させようとする
- あると言われた物件がなかった
どこの業者でも同じ部屋を借りられるのだったらこんな業者では契約したいと思えないのは当然だと思います。中々良い不動産、悪い不動産を見分ける事がむずかしいです。
先ず
- 扱う物件はどこの仲介業者も同じ
- 業者は「管理物件」をねじ込みたい
- ”ある呼び”、”おとり呼び”などの「釣り物件」が横行
この辺りから気にしてみてください。意外と当てはまるのではないかと思います。
これからは借りていくお客様も嫌な思いをされないためにも、できる限り情報を発信し続けてまいります。
次回はこれらの業者がどのような仕事をしているのかを説明したいと思います